89.9kgだった私が、50歳になった今も走り続けている理由
体重90kg目前だった、あのときの危機感が今でも原動力のひとつです。
36歳ごろ、広島旅行で自分の後ろ姿に衝撃を受けました。
その後、家のヘルスメーターで見た数字は89.9kg。
身長171cm。「このままいったら、あっという間に100kgになるんちゃうか」。そう思った瞬間、本気の不安や危機感があふれ出てきました。
そこからランニングを始めて、いきなり膝を痛め、ウォーキングに切り替え、少しずつ走れるようになり、奈良マラソンという目標を持ち、Garminを使い始めました。
そして2017年の神戸マラソンに向けて、体重は最軽量の67kgまで落ちました。
でも、今は67kgではありません。
現在は50歳、71kg前後
現在、私は50歳です。
体重は71kg前後。一番痩せていた67kgのころよりは増えました。
ランニングは今も続けています。だいたい週3〜4回。1回7〜8kmくらい。ペースは1km6分30秒前後です。
昔のように「とにかく痩せたい」と思って走っているだけではありません。今では、走ること自体が生活の一部になっています。
それでも、私の中には89.9kgの記憶が残っている
今も走り続けている理由はいくつもあります。
健康のため。体型を維持するため。走ったあとの気分がいいから。大会という目標を持つのが楽しいから。
でも、私の中でかなり大きいのは、
「もうあの体重には戻りたくない」
という気持ちです。
89.9kgという数字を見たときの、あの感覚。「このままいったら100kgになるかもしれない」と思ったときの危機感。
あれは、今でも私の中に残っています。
体重90kg目前の危機感が、今でも原動力
私は意志が強い人間ではありません。食べることも好きです。走ったあとの食事は特においしい。油断すれば、体重は普通に増えます。
だからこそ、89.9kgだった自分を忘れないこと。
これが、今の私にとって大きな原動力になっています。
「今日は走らなくてもいいかな」と思う日はあります。「ちょっとくらい食べてもええやろ」と思う日もあります。
もちろん、毎日完璧にできるわけではありません。
でも、そんなときにふと、あの後ろ姿。あの89.9kg。そして「このままでは100kgになるかもしれない」と感じた自分を思い出します。
「ちょっと走っとこか」
と思えるんです。
67kgをずっと維持することだけが正解ではない
一番痩せたときは67kgでした。でも、今は71kg前後です。
大事なのは、無理なダイエットを繰り返すことではなく、自分が続けられる状態を長く保つことだと思っています。
50歳になった今も週3〜4回走れている。そして、89.9kgだったころよりずっと軽い体で生活できている。
私にとっては、その積み重ねの方が大事です。
最初から正解する必要はない
振り返ると、私は何度も間違えています。
いきなり走って膝を痛めた。走れば簡単に痩せると思っていた。食事がおいしくて食べすぎた。体重が思うように減らない時期もありました。
それでも、ウォーキングに変えたり、目標を作ったり、Garminで記録したり、体幹トレーニングを取り入れたり、自分なりにやり方を変えながら続けてきました。
だから私は、ダイエットもランニングも、最初から正解する必要はないと思っています。
失敗してもいい。やり方を変えればいい。一度休んでも、また始めればいい。
大事なのは、やめないこと。そして、小さくても「できた」を積み重ねること。
50歳になった今も、まだ途中
このブログでは、過去の成功談だけを書くつもりはありません。
現在も体重は増えたり減ったりします。走るのがしんどい日もあります。失敗もします。
でも、だからこそ書けることがあると思っています。
36歳のころ、広島で自分の後ろ姿を見て衝撃を受けた私。38歳ごろ、89.9kgという数字を見てようやく動き出した私。
そこから走り始めて、膝を痛め、ウォーキングからやり直し、マラソンという目標を見つけました。
そして50歳になった今も走っています。
私にとってランニングは、「痩せるためだけの運動」ではなく、太っていた自分に戻らないための習慣になりました。
そして今でも、
体重90kg目前だった、あのときの危機感が、走り続ける原動力のひとつです。